大阪市で北区福祉ふれあいフェスタ2016が開催されました!
イベント秋は地域のお祭りシーズンですね。2016年11月5日(土)、大阪市北区でも北区福祉ふれあいフェスタ2016が開催されました。
テーマは「笑顔の花を咲かせよう」
北区内の福祉施設が集まって楽しいイベントを北区民センターで開催しました。ミニ物産展(熊本・宮城・岩手)、ゲーム、屋台、バザーのブースが出店されました。舞台上では、ナイスミドルのジャズバンド演奏から始まって近隣の保育所の園児やECCの学生の歌や踊りなどイベントが盛りだくさんで、参加者はみんな笑顔で楽しみました。
北区福祉ふれあいフェスタの目的は
「福祉」という言葉はよく聞くようになりましたが、意味をしっかり理解している人は少ないのではないでしょうか?「福」も「祉」も一文字で「さいわい」と読みます。英語では「welfare(ウェルフェア)」で「よりよく生きる」という意味となります。「福祉」は「幸せによりよく生きる」というとても抽象的な言葉です。それゆえ福祉とはの答えはたくさんあります。結果、答えはバラバラです。
そんなバラバラの答えを皆で出し合い、違いを理解し認め合い、「幸せによりよく生きる」街づくりを作って行こう!と他力本願だけでなく自分達一人一人が力を合わせて何かアクションを行う。そのアクションの一つがこのフェスタ(祭り)です。
なかなか上手に綿菓子が作れないけど、みんなで協力して販売しお客様が購入してくれる幸せ、毎日一所懸命作った作品を、たくさんの人に見てもらい褒めてもらう幸せ、自分達の活動をたくさんの人に知って頂く幸せ、それぞれの幸せを作り出す事のできるフェスタでした。
世界のみんなが笑顔に
昨今、フェスタは多種多様な場所、目的、規模で行われています。大阪市北区でも自由な発想で大きなフェスタを開催出来ました。個人→小さいコミュニティ→大きなコミュニティへとアクションが広がって多くの人が笑顔になる世界になることを願います。