就労移行支援のカリキュラムと企業実習の違い

仕事

出典:https://www.photo-ac.com

今回は4日間の企業実習とこれまで続けてきた就労支援施設でのカリキュラムの違いについて体験して感じたことを述べさせていただきたいと思います。これは、あくまでも私個人の感想のようなものですので人によっては違うと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

就労移行支援のカリキュラム

私が就職活動の一環として現在通わせていただいております就労支援施設に初めて通わせていただきましたのは去年の11月のことでした。当時は、まだ前職に勤めておりましてあくまでも週に1日だけ通わせていただく体験として通わせていただきました。当時は今ではありえないぐらいすごく緊張していて何をすればわからなくてオロオロしてばかりでした。それから1か月が経過して私は前職を退職して正式に通わせていただくことになりました。そこでのカリキュラム時間ですが午前10時から午後15時30分までと普通の会社に比べると非常に楽な環境ではあります。ですが、内容としてはパソコン、会議を想定した話し合い、軽作業(電卓計算・仕分け作業等)、座学(就職前・就職後にやるべきこと)、実際の職場を想定した作業等、といったカリキュラムがあります。いずれも基本的なことだと私は思います。

職場を体験した企業実習

この章では私が4日間職場体験した企業実習の感想を述べさせていただきます。まず、今回初めて実習をさせていただくことになったのですが最初はただただ不安しかありませんでした。今回の実習におけるメリットについて述べていきたいと思います。まず、メリットについてですが、初めて8時間にわたってパソコン作業を行うということを経験させていただきました。最初こそ疲れましたが、慣れていけばこういう作業も悪くないと感じるようになりました。あともうひとつは事務作業を経験させていただいたことですね。カリキュラムの一環として8か月にわたって事務作業の練習をさせていただきましたのでそれが活かされたと感じました。その練習が自然と身についたと感じたと思っただけで今回の実習に参加させていただいて良かったと思います。続きまして、カリキュラム時間は前章で述べさせていただきましたとおり午前10時から午後15時30分。今回の実習は午前9時から午後17時と生活リズムが崩れたことですね。これは、私自身の今後の反省ポイントですね。これからの生活で改善していくポイントのひとつとなりました。それがわかったというだけでも実習に参加させていただいて良かったと思います。

これから改善していくポイントと目標

これから改善していくポイントとして、前章でも申し上げましたが生活リズムの改善ですね。これは、就職してからではとても間に合いません。「今日やることは今日やる」と最近考えるようになりました。2つ目のポイントとしまして今回の実習を教訓として今後のカリキュラムに関して、前向きに取り組むことですね。今回の実習で生かせたこともありましたのでどんなカリキュラムも私が志望する事務職に通用するものだとわかりました。さて、今後の目標についてですが、改めて就職について前向きに考えることですね。これは、私にとっての最終目標でもあります。今回の職場体験における企業実習に参加させていただきましてこれまでにも増して就職に向けて前向きに感じるようになりました。実習に参加してよかったと感じました。

最後に私が学んだポイントですが、カリキュラムはカリキュラムとして真面目に参加すること、生活リズムを良い方に改善すること、就職活動に関して前向きに取り組むことです。以上の事を今回の企業実習を通して学びました。

小四郎

小四郎

病名:てんかん
趣味:アイドル好き・歴ヲタ
好きなアイドルグループ:ハロプロ・48グループ・乃木坂46・欅坂46・けやき坂46
尊敬する歴史上人物:豊臣秀長・徳川秀忠

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