就職活動は根気よく〜へこたれないこと

仕事

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私は昨年の1月から就労移行支援事業所に通い始めました。就職に向けての基礎知識、ビジネスマナー、ストレス対応策、特に自分の障害に関する自己理解を学び、就職するにおいて必要な配慮等の認識、エクセルやワードなどのPC訓練、応募書類の書き方等々いろいろと学びました。

座学で学んだこと

私は今までにいろいろな職場で働いた経験がありますが、就労移行支援事業所で学んだ就労するにおいての基礎知識は、自分の今までの社会人としての認識と違った点が多々あり、良い勉強になりました。ストレス対応策も多いに役立てようと思います。一番勉強になったプログラムは自己理解です。自分の障害と向き合い、今の自分を知ることによって、就労後の配慮等も明確に話せるようになりました。

また、PCでの自主訓練を行い、エクセルとワードは基本レベルまではできるようになりました。応募書類も何度も添削してもらい、自分が納得するものが作れるようになりました。また、自分と同じ障害をもった方々と一緒に訓練をすることで、自分が障害者だという負い目のようなものがなくなり、堂々と「私は障害者よ」と言えるようになりました。積極的に皆の和に入り皆と仲良くなり、コミュニケーション能力の無力の向上にも努めました。結果、とても楽しく通所することができました。

実際に企業に実習に行って

計4社、実際に企業実習に行かせて頂いて、①遅刻、早退、欠席をしないで勤務時間を守る、②与えられた業務を時間内で正確にこなす、③肉体的や精神的な自分のストレスとうまく付き合っていく、など、課題の克服に向けての自信になりました。

企業実習を重ねるごとに緊張感がとれて、少し社会慣れしたように思います。ぜひ、機会があれば積極的に企業実習に行ってください。自分の得て不得手に気づき、今後のためになり、得るものがたくさんあると思います。

具体的な応募活動

実習に行かせて頂いて、次は具体的な応募活動でした。障害者枠と一般枠の両方で、のべ10社ほど応募書類を送りました。特例子会社を中心に障害者枠で応募しました。また、一般枠ではあらかじめ先方に「障害者ですが応募してもいいでしょうか?」と確認した上で応募しました。一社応募したら結果が来る前に次のところに応募するなど、積極的に応募活動をしました。しかし結果はすべて不採用でした。

企業説明会や合同面接会にも参加しました。不採用の連続でも、めげずにせっせと応募書類を作成して、次から次へと応募活動を繰り返しました。そんな時、以前に実習に行かせて頂いた企業様が、もう一つ事務所を開設するとお聞きして、そこで働いてみたいと、就労移行支援事業所の担当者に相談したら、先方に聞いてくださって、面接の運びとなりました。そして採用の内定を頂きました。文書作成などの業務を行なっています。私は文書を作成することが好きなので自分に合っていると思っています。また、実習生担当ということで、いろいろな就労移行支援事業所等の方々と話をする機会があり、コミュニケーション能力の向上に励もうと思い、自分の自信に繋がればいいなと思っています。

昨今は障害者に対する理解も浸透しつつあり、企業も障害者雇用に積極的になっていると思います。健常者でも入社が厳しい大企業でも障害者枠なら入社しやすいという利点も多々あります。正直、一回の応募で内定をもらえることはなかなか難しいと思いますが、めげずに前に向かってトライ!必ず自分の希望するところに就職できます。そう信じてへこたれないでくださいね。

yukoばばあ

yukoばばあ

52歳。30代から統合失調症になる。40代になって強迫性障害も発症する。幻覚、幻聴、妄想状態になり、現実と妄想の区別がつかなくなるが、入院治療と退院後は服薬治療で症状は治まり安定している。強迫性障害は継続中で、すぐに不安になり確認行為が続いているが、少しづつ回復に向かっていると思う。これまでに事務職や相談援助職をを経て、現在人生最後の就職活動中。自分が建てた家の中庭を見ながら過ごす休日に癒されている。

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