やりたい仕事の見つけ方~適応障害になって

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出典:Photo by nine koepfer on Unsplash

みなさんは、やりたい仕事について考えたことはありますか?

私が新卒で入社した会社は、ありがたいことに自分が当時やりたいと思っていた仕事ができる職場でした。ですが、5年間働いた後に適応障害になったとき、自分のやりたい仕事ではなくなったなと気付きました。

では、今の自分がやりたい仕事って何なのか?と考えると、なかなか答えが出てきませんでした。前職でしていたことが自分のやりたいことだと思っていたので、やりたいことが急に消えた感覚だったのです。

この記事では、そんな私がどうやって今の自分がやりたい仕事を見つけることができたかをお伝えできればと思います。

やりたいこと=「好きなこと」×「得意なこと」×「大事なこと」

まず「好きなこと」とは、興味や好奇心を感じる分野のことをいいます。

例えば、なにか気になることがあれば、それについてもっと知りたい!疑問を疑問のまま置いておけない、と思えるようなことが好きなことにあたります。

まずは、好きなことを「動詞」で50~100個ほど書き出すとよいそうです。

ここでポイントなのは「野球が好き」のように名詞で考えるのではなく「野球でどうすれば勝てるか戦略を練るのが好き」というように動詞で考えることが大切です。

「得意なこと」とは何か

次に「得意なこと」とは、自分が意識せずとも自然とできていることや、自分では当たり前のことだと思っているけれど、他人から見るとすごいと思われるような行動を指します。

ここでポイントなのは「無意識に」やってしまうこと、という点です。

例えば、気付いたら目の前にいる相手の考えや気持ちを想像している、何か決断を下すときは事前に色々と考えてからでないと行動に移せない、などです。

「大事なこと」とは何か

最後に「大事なこと」とは、自分が人生において大切にしている価値観のことを指します。

何のために働くのか?という質問に対しての答えが「大事なこと」になります。

例えば、熱中して生きるためか?毎日を安心して生きるためか?家族や友人と穏やかに過ごすためか?

大事なことに正解・不正解はなく、人によって様々です。

自分がどういう状態だったら幸せなのか?仕事はその幸せな状態を作るための道具として考えます。

すぐには理想の仕事は見つけられない

これら「好きなこと」×「得意なこと」×「大事なこと」のすべてに当てはまっている、と思って仕事を始めても、上手くいかないことが出てくるかもしれません。

上手くいかないからといって、すぐに投げ出すのはよくないです。ただ、どうしても難しい場合は、この3つのうちのどれかが上手く当てはまっていない仕事であると考えられます。

それに気づいて、今度はそれが満たされる仕事に変えてみる、このサイクルを繰り返すことで、自分が本当にやりたい仕事に出会えるそうです。

私もこの本を読んで、実際に自己分析をし、きっと自分がやりたい仕事はこれだろうな、というものが見つかりました。

もしかしたら、実際にやってみて違ったな、と思うことがあるかもしれませんが、そうなったらまた自己分析をするサイクルを繰り返して、本当にやりたい仕事にいつか就きたいなと思っています。

ご紹介した書籍には「好きなこと」×「得意なこと」×「大事なこと」をそれぞれ見つけるための質問がたくさんあり、それらに回答することで自己理解を深めることができます。

もし興味があれば、ぜひ手に取ってみてください。


参考文献

【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド(著:八木 仁平)】
https://www.kadokawa.co.jp

おはな

おはな

社会人6年目の春に適応障害を発症した20代女性。趣味は動画鑑賞と芸人さんのラジオを聴くことです。

適応障害 精神障害

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