障害者である私の生計事情

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障害を持っておられる方の中には、働いている方、働いていない方、両方いると思います。障害をもつ方々は現在どのように生計をたてておられるのでしょうか。そこで、障害者である私の生計事情を紹介させて頂きます。また、私自身、高齢になっていくにつれて、どうやって生計を立てれば良いのか不安に思っており、そのことにも触れていきたいと思います。

親族による扶養

障害を持った方の中には、家族に生活費も含めて扶養してもらっている人もたくさんおられると思います。しかし、年々自分が年をとるように家族も年をとります。親は自分より早く亡くなると思います。兄弟のいる方はまだ頼れる人がいるので、少しは安心できますが、自分一人になったときにはどうすればよいのでしょうか?今からでも老後のことをよくよく考えるべきと思います。

障害年金

障害者には障害年金というものがあることは知っている方も多いと思います。すでに障害年金を受給している方もたくさんいます。私もその一人です。皆さん、年金の額に満足していますか?私の場合は障害年金だけでは赤字になり生活をしていけないので働いています。

働けるうちは

働いているといっても障害者枠での雇用なので給料は安いです。しかし、障害年金と合わせると一人食べていくには不足はありません。できる限り節約をして貯金をし老後に備えようと思っています。最近、ニュースで老後には年金以外に約2千万円ほどの貯金が必要だとの報告がありました。皆さん、老後に備えて2千万円も貯金できますか?健常者でばりばり働いている人ならともかく、障害者は働いても高収入は見込めないのが現実です。現実の話として、障害者が老後に備えて2千万円も貯金するのはかなり難しいと思います。

働けなくなったら

老後に生活出来るだけの備えとして、いくらかの貯金はできても、問題は医療費だと思います。高齢になるにつれて何かしか病気になりがちです。医療費が生計を圧迫するように思うのです。医療費対策、生活費対策として考えられるのが生活保護の受給です。私の場合は持ち家があるのでそれらを処分しないといけなくなります。できれば生活保護は受けたくないです。ただ、生活保護にもいろいろな制度があるらしく、生活保護以外でも利用できる福祉制度があるかもしれないので、役所の福祉課に相談に行くことをお勧めします。福祉制度を駆使して何らかの解決方法があるかもしれません。それに、福祉制度も世情を反映して制度が追加になったり、変更になったりしますので、私も時間を作って一度区役所の福祉課にゆっくりと相談に行こうと思っています。

また、知的障害、発達障害など症状を限定しての障害者用の保険もあるようですが、私は知りませんでした。私は発病前から一般の生命保険に加入していますので、とりあえずは安心していますが、自分の障害にあった保険があれば加入したいと思います。

まとめ

私はできる限り働けるうちは働いて貯金して老後に備えたいと思っています。しかし、働けない障害者もたくさんおられます。一般的にはセーフティーネットとして、やはり生活保護ということになるのでしょうか。また、広義で精神障害者に特価した保険があれば経済的な安心につながり、心情的にも安心できていいのになあと思います。

悲しいことに、障害を持つ子どもを残して自分が先に死にゆくことに耐えられず、子どもを殺して自分も自殺したり、警察に自主したりする高齢者の親のニュースがたまに流れます。とても心が痛みます。福祉でなんとかならないのかとつくづく思います。障害者の皆さん、どんどん福祉制度を活用しましょう。自分たちの生活に必要な福祉の創出に声をあげましょう。そして、少しでも安心して日常生活がおくれるように情報を得て、それらを活用し自分の生活を少しでも過ごしやすくしていきましょう。

yukoばばあ

yukoばばあ

52歳。30代から統合失調症になる。40代になって強迫性障害も発症する。幻覚、幻聴、妄想状態になり、現実と妄想の区別がつかなくなるが、入院治療と退院後は服薬治療で症状は治まり安定している。強迫性障害は継続中で、すぐに不安になり確認行為が続いているが、少しづつ回復に向かっていると思う。これまでに事務職や相談援助職をを経て、現在人生最後の就職活動中。自分が建てた家の中庭を見ながら過ごす休日に癒されている。

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