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車椅子バスケットボールとは?ルールを知ってパラリンピック競技を楽しもう!

出典:https://en.wikipedia.org


2016年リオオリンピックは8月5日から、パラリンピックは9月7日から開催されます。パラリンピックの競技について初めて聞く、または名前は知っているけれど詳しくは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

よりパラリンピックを楽しむことができるよう基本的なルールや健常者の競技との相違点等を解説します。

車椅子バスケットボールとは?



下肢などに障がいある選手が車椅子に乗って戦うバスケットボールです。コートの大きさやゴールの高さ、ボールなどは通常のバスケットボールと同じでルールもほぼ同じものが適用されています。

競技の対象障害は、下肢に障害のある肢体不自由です。


車椅子バスケットボールの基本的なルール



◇1チームチーム5名で競技します。

◇1試合10分のピリオドを4回行います。第1・第2ピリオドの間と第3・第4ピリオドの間に2分間のインタ-バルがあり、第2ピリオドが終了した後に10分間のハーフタイムがあります。

◇延長の場合は、1回5分の延長ピリオドで決着がつくまで行います。

◇障害の程度によって持ち点1.0点〜4.5点(0.5点きざみ)まで持ち点が与えられいて、コート上でプレーする5人の持ち点が14.0点以下にしないといけません。
( ※ 障害が軽いほど数字が大きくなります。)

◇ボールを持ったまま車椅子2プッシュまでこぐ事が可能です。

◇車椅子は身体の一部と見なされ、相手の車椅子を掴むと反則になります。

◇車椅子の操作も重要となっているため、車椅子は回転性や敏捷性の高いバスケットボール専用です。


バスケットボールと車椅子バスケットボールの違うところは?



・ドリブルとボールの保持を繰り返し行うことができ、ダブルドリブルでの反則がありません。しかし、2プッシュ以内につき1ドリブルをしなければトラヴェリングになります。

・スリーポイントシュートやフリースローでは前輪がラインを越えても認められます。

・試合中に車いすが転倒した場合は、自力で起き上がらなければなりません。起き上がることができない場合は審判の判断で試合が中断され、スタッフや選手が起き上がるのを助けます。ボールを持ったまま転倒した場合は相手チームのスローインになります。



豪快なダンクシュートや空中プレイはありませんが、車椅子の操作による回転や敏捷な動きによってダイナミックなプレーが生まれるのでまた違った面白さがあります。膝のクッションを使ったりジャンプをしなくても、通常のバスケットボールと同じ高さのゴールに向かってシュートや距離のあるスリーポイントを狙うことができるのはすごいですね。

障害者ドットコムニュース編集部

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