第3回社会福祉ヒーローズ、ブロック代表決定!全国大会はオンライン中継で

仕事

全国社会福祉法人経営者協議会(全国経営協)が主催する「社会福祉ヒーローズ」のブロック代表が7名選出されました。「社会福祉の甲子園」でもあるヒーローズは一昨年以来の第3回を迎え、今回初めて地区ブロック制を導入しています。

7つの地区ブロックそれぞれで選出されたファイナリスト7名は、来たる5月19日(水)にオンライン生中継で参加し、事前収録していたプレゼンで全国一の「ベストヒーロー賞」を決定します。当日のスペシャルゲストとして山之内すずさんも参加されます。

ファイナリスト7名の取り組み

認知症予防にオンライン会議を活用(愛知)
特別養護老人ホーム入居者への認知症予防の一環として、障害者を話し相手とする取り組みを以前から実践してきました。Zoomを利用してリモートで障害者の聞き役と繋がり、入居者が様々な話題で語りかけて認知症を防ぎます。

野球ボール修繕など多種多様な就労支援(埼玉)
障害者の自立する力を養うために多種多様な活動を就労支援に取り入れており、野球ボールの修繕・餃子の製造と販売・農園作業などを実践しています。勿論工賃には反映されており、就労セミナーなど社会進出へ向けた取り組みも欠かしておりません。

障害者のアートを通じて福祉の魅力を発信(鹿児島)
収集癖や常同行動などを「個性」として捉え、アートに転換して発信するプロジェクトです。収集したもので作るオブジェや常同行動で描いた模様など、様々なアートを制作しては駅やショッピングモールなど福祉以外の場で展示しています。他にも施設で生産する雑貨のデザインにも応用しており、実際に販売もされています。

保育士YouTuberとして孤立育児を防ぐ(青森)
コロナ禍で顔合わせがしにくくなる中、子育て層を支援するためにたどり着いたのがYouTubeの動画投稿でした。週に1度、歌や手遊びなどを紹介する動画を投稿し、繋がりを得にくいコロナ禍であっても保護者にとって為になる動画を配信しています。

高齢者が持つ“日常の願い”を叶える(東京)
「高齢者が趣味を楽しむ」という介護保険の延長上にフォーカスし、制度の枠組みを超えた支援を行います。カフェで一服したりショッピングを楽しんだり、日常の小さな願いにアプローチし、「下町の助け合い」の復活を目指しています。

ワンコインで受講できる介護予防教室(大阪)
地域のお年寄りに向けて開かれた、500円で受けられる介護予防教室です。近所付き合いの希薄なベッドタウンで、認知症予防のコグニサイズなど様々な介護予防のプログラムを設けながら、高齢者コミュニティや地域のセーフティネットといった役割も兼務できるよう、平日は毎日開かれています。

音楽を通じて地域福祉を活性化させる(山口)
音楽を用いた地域福祉の活性化を目指し、施設で「訪問演奏」をしたり入居者と演奏したりと活動を続けていました。コロナ禍の今は、外出できない人向けにオンラインライブを中心としています。

社会福祉のイメージを変える

社会福祉ヒーローズが創設されたきっかけは、社会福祉の仕事に対するネガティブなイメージを一変させたいという思いでした。「閉鎖的で暗い仕事」から「最先端でクリエイティブな仕事」へ変えるべく、これを体現する若いスタッフを「ヒーロー」と呼び、その中でも一番の活動を表彰する取り組みが社会福祉ヒーローズです。

昨年を空けて第3回となる今年は、全国を7ブロックに分けてそれぞれの代表を選出する「地区ブロック方式」を初めて採用しました。「社会福祉を変える意志と実績のある者」という基準のもとで有識者による審査を行い、地区代表7名から今年の「ベストヒーロー賞」を決定します。

前回受賞者による動画企画も

一昨年に開催された前回の「社会福祉ヒーローズ」で、受賞された6府県7人の福祉スタッフを中心とした動画も配信しました。「コロナに負けるな!社会福祉!」と題された動画では入居者や園児なども参加しており、福祉現場の実践を一般の人々にも知ってもらえるような現場紹介となっています。

社会福祉ヒーローズ 公式サイト
http://www.shafuku-heros.com

動画企画「コロナに負けるな!社会福祉!」
https://youtu.be

障害者ドットコムニュース編集部

障害者ドットコムニュース編集部

「福祉をもっとわかりやすく!使いやすく!楽しく!」をモットーに、障害・病気をもつ方の仕事や暮らしに関する最新ニュースやコラムなどを発信していきます。
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