福祉、音楽、芸術の融合「Tetotetoフェス」、尼崎で開催

イベント

(写真は前回の様子)


音楽や舞台芸術などを通じて障がい者の理解や交流を図るイベント「Tetotetoフェスvol.5」が5月13日(日)、尼崎市の阪神尼崎駅前で開かれます。

障がい当事者が自由に自身を表現できる場をつくろうと「NPO法人shake hands握手」の中村清仁さんが尼崎市近隣の障害者支援団体やグレーゾーンの親の会やアーティストに呼びかけ始まったイベントで、今年で5回目を迎えます。

ステージでは、障がいを持つ人と支援者で結成されたバンド「シェイクオブロック」をはじめ、ザ・ブルーハーツの梶原徹也さん、平野一郎さん、ラブハンドルズ、山下純一さんなどのアーティストが出演して盛り上げます。また、梶原さんによるリズム遊びなどのワークショップも開かれます。就労支援事業所の生産物や飲食、手作り雑貨の模擬店の出店もあります。

前回まで実行委員長を務めた事務局長の中村さんは「障がいのあるなし関係なく、誰もが舞台で自由に想いを発信できることが大切。誰もが主役になるフェスを継続していきたい。」と話しています。

「Tetotetoフェスvol.5」の開催時間は10時~18時。入場無料。問い合わせはTetotetoフェス実行委員会事務局(TEL 06-6411-8737)まで。

障害者ドットコムニュース編集部

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