自分を好きになってもいい

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あなたは、自分のことが好きですか?わたしは自分のことが好きです。と、いうよりも、好きでいたい、と思うようになりました。日本人はどこか「自分のことが好きなんて」と謙遜する傾向にあるような気がしてなりません。ですが、胸を張って「自分が好き!」と言ってもいいのではないかと思います。無理やり好きになれとは言いませんが、そんな世の中になったら素敵だなあと、わたしは日々感じています。

自分のことが嫌いだった

わたしはうつ病で辛い時、人のことを考える余裕など、これっぽっちもありませんでした。そんな自分のことを「人に優しくできないなんて、最低だ」と卑下し、また、そんな自分が大嫌いでした。そんな時、主治医から言われた一言が、わたしを大きく変えました。「どうやったら人に優しくできますか?」と半ば投げやりな言葉で質問したところ、「あなたはいつも人のことを先に考えるでしょ?自分を認めていない人間は、人にも優しくできないよ」と言われ、なるほど、逆転の発想か、と思い考えを改めました。

自分のことを認める

頭では分かっているものの、なかなか自分のことを認める、好きになるということは難しいものです。わたしも自分のことを好き、と胸を張って言えるまで1年ほどかかりました。それでも、逆の見方をすれば、今はできなくても1年後にはできているかもしれない、ということです。わたしは自分を認めることが、次のステップに進むことだと思い、その日からひたすら自分をほめまくるということを意識し始めました。具体的にいうと、「朝起きた→えらい」「散歩した→よくやった」という風に、そんなところから?と言われるような初歩的なところから始めました。しかし、そうすることによって、日々に充実感が芽生え、徐々に自分嫌いが改善されていったのです。

余力ができる

わたしは自分のことを好きになることで、周りも自分のことを好きになってくれる人が増えたように感じました。その違いは何か、それは「余力」があるかないかだと思います。自分のことをそのままでいいと認めてあげられると、人に対して自分を飾ることなく、自然体でいられるようになります。そうすると、落ち着いた雰囲気を身に纏い、穏やかな気持ちで人と接するので、自分も楽ですし、相手の話も聞きやすくなります。これが「余力」です。人のためを思いすぎると、空回りしてしまう、不思議なものですね。

もし自分のことが嫌いで、自分自身を追い込んでいる方がいるとしたら、もう自分を苦しめないで解放してあげてほしいなと思います。長い付き合いですから、自分のことだけは、自分の味方でいてあげてくださいね。

まんた

まんた

病名:うつ病
年齢:20代女性
趣味:ヨガ、歌う、ウォーキング
現在は就労移行支援事業所で就職活動中。

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