障害者が描かれた日本のテレビドラマおすすめ7選
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障害者の日常が描かれている日本のテレビドラマが今までに数多く放映されています。その中からおすすめのテレビドラマを7つ紹介します。
①ひとつ屋根の下(1993)/ひとつ屋根の下2(1997)
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脚本:野島伸司
出演:江口洋介 福山雅治 酒井法子 いしだ壱成 大路恵美 山本耕史
ホームドラマ。四男柏木文也が自動車事故で両膝関節を損傷し、車椅子で生活している様子が描かれています。事故以来ひきこもり気味でしたが、兄弟と暮らしていくことで前向きになっていきます。続編では、視覚障害を煩っている寺田奈美と文通をする姿が描かれています。
②星の金貨(1995)/続・星の金貨(1995)
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脚本:龍居由佳里
出演:酒井法子 大沢たかお 竹野内豊
恋愛ドラマ。聾唖の少女、彩と記憶喪失になってしまった恋人、秀一の障害を越えて無償の愛を抱き続ける姿が感動的に描かれています。
③ピュア(1996)
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脚本:龍居由佳里
出演:和久井映見 堤真一 高橋克典 高岡早紀
恋愛ドラマ。発達障害(イデオ・サヴァン症候群)の主人公折原優香の、オブジェ制作での卓越した才能をもっている様子や、フリー記者との恋愛が純粋に描かれています。
④聖者の行進(1998)
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脚本:野島伸司
出演:いしだ壱成 酒井法子 広末涼子 雛形あきこ
社会派ドラマ。障害者を積極的に雇用している工場が、実態は暴行を繰り返していたとされる事件を題材にしています。主人公である純粋な心を持つ知的障害の町田永遠(とわ)や、工場で働く障害を持った人たちの様子が描かれています。
⑤ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~(2000)
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脚本:北川悦史子
出演:木村拓哉 常盤貴子 水野美紀 渡部篤郎
恋愛ドラマ。難病の女性、町田杏子の車椅子での生活が描かれています。このドラマ以降にバリアフリーという言葉が一般的になりました。車椅子での社会生活の困難や家族や恋人との暮らしが温かく描かれています。
⑥天使が消えた街(2000)
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脚本:清水有生
出演:堂本光一 藤井フミヤ 内田有紀 酒井法子
人の借金を背負い、殴られ屋として生活し社会からはみ出した青年達郎が、突然存在を知らされた自閉症の純粋な兄の輝と出会い、生きる意味を探し続け成長していく兄弟の絆が描かれています。
⑦アルジャーノンに花束を(2002・2015)
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2000年・関西テレビ、MMJ
脚本:岡田恵和
出演:ユースケ・サンタマリア 菅野美穂
2015年・TBS
脚本:池田奈津子
出演:山下智久 栗山千明
ダニエル・キイスによるSF小説をもとにドラマ化。2000年に放映されたドラマでは、知的障害をもつ青年藤島ハルがパン屋で働きながら、障害者の夜間学校に通っていました。ある日開発されたばかりの脳手術を受けて、天才になります。今まで理解できなかった辛い過去を知ったことで苦悩することになります。先に動物実験で対象になったハツカネズミのアルジャーノンの調査を始めて経過報告日誌をつけていきます。
どれも素敵なドラマですね。障害者の日常の困難やそれを支える家族、恋人、友人のあたたかさが描かれていて、見終わった後、いろいろと考えることがあると思います。どの作品もDVDになっていて発売されています。ご覧になってみてはいかがでしょうか?
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