注意欠陥障害(ADHD)とは?〜ケアレスミスの連続

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私は注意欠除の発達障害(ADHD)を持っています、そんな私の日常生活や、今やっている事、困っている事等を書いていこうと思います。ケアレスミス、誤字、見落とし等このコラムを書いている今でも沢山ミスが出てきています。

幼い頃から忘れ物・ケアレスミスだらけ

私は物心ついた頃から忘れ物等が多く、親や先生に怒られっぱなしだったのを覚えています。自分では注意しているつもりでも、すぐに他の事に気をとられて忘れてしまうことがよくありました。忘れないようにとマジックで壁にものを書いて父に怒られたのを今でも覚えています。ちなみにその書いた事もやはり忘れてしまっていました。また、算数の点数等も良かったのですが、難しい問題が解けるのになぜか簡単な問題でケアレスミスをして点を落とす、といった傾向がありました、難しい問題は意識せずに二重三重とチェックをしていたのだと今では振り返る事ができます。

青年期になって

高校生あたりになると、もう自分のケアレスミスは生まれついてのものだなと思って、何も気にせずミスを続けていました「なおしようがない」と思いこんでいたのです。いちいち気にしていたら先に進めないし、自分がイライラするだけなので気にしなくていいやといった気持ちで生活していました。忘れ物も相変わらず酷かったのと、この頃は物をよく無くす子どもになっていました。暗記問題が苦手で英単語等まったく頭に入って来なかったです。暗記の苦手な点としてまず覚えること自体が苦手なのと、綴りを間違えて覚えたり、書く時に綴りを間違えたりしてしまう事がありました。

その後の私

その後私は中学、高校とパソコンに興味をもっていたので情報系の専門学校に入りました。自分の興味のある分野ではケアレスミスも比較的少なく、苦手意識は持たずに好成績を保ち、卒業しました。問題はその後です、社会人になってから、仕事でケアレスミスを連発して、なおそうとするも、なおし方にミスが出て、という悪循環に陥りました。例えば販売業についていた時は「デジタルカメラを販売して同時にカメラのケースをお買い上げいただいたのですがケースが違う型番のカメラのケースだった。覚えなおそうと型番とケースについて調べていると本来やるはずだった作業の時間がおしてきて…」といった感じのミスです。特に販売員の時は自分の担当のブースだとミスは少なかったのですが、他のブースのヘルプに行った時にすぐにケアレスミスが出る、といった状況でした。レジ打ちも覚えることが多く苦労した思い出があります。他に私はwebデザイナーをやっていた頃もあり、この時もケアレスミスが多く、思うようにホームページが作れない、プログラム通りにFLASHが動いてくれない。といった困難に出会いました。幸いホームページを作る工程では他人にもチェックしていただける機会が多く、色んな人に助けられてきました。こういった「後から調整のきく」作業が向いてるのかな、と今の私は考えています。

現在、私は就労移行支援施設でケアレスミスの「無くし方」ではなく「減らし方」を日々模索しています。また、今書かせていただいている数個のコラムでも、私は「〜であり」といった言葉の後に「、」と「。」を間違えるといった傾向を発見して頂き、フィードバックを貰いましたので気を付けています。「昔のようにミスを放置してはいけない、減らしていかないといけない。」私はそう考えて日々のミスを減らすように努めているつもりです。ですがやっぱりミスは出てきてしまい、そのたびにショックを少なからず受けます。「あんなにチェックしたのに」「やっぱり私はミスがでるんだ」と。しかし、そんな事で挫けていてはこの先社会人なんてやっていけません、一つ一つ対策を練っていけば0には出来なくとも少なくは出来るはずなのです。それは今こうやってコラムを書いている中でも改善中です。「これから」の自分に期待しつつ、少しずつ成長していけたらなと思います。

Nasu

Nasu

ADHDと書痙ジストニア持ちの三十路男性。非障がい枠での就職と離職を繰り返していたが限界を感じ、障がい者枠での就労を目指し、無事就職しました。体を鍛えることと遊ぶことを中心に生活している。ボイスチャット大好きで家に帰ると誰かしらと喋っている。

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