常盤道あおり運転の宮崎文夫容疑者に様々な憶測が

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8月10日に常盤自動車道であおり運転をした挙句に暴行を加えたとして、宮崎文夫容疑者が逮捕されました。犯情の悪さや宮崎容疑者の前科などから、事件発生日より様々な憶測や仮説が飛び交っております。

ガラケーで操ったとする「操作系」ネタは100%冗談ながら面白かったのですが、こうした事件加害者の考察というのはしばしば無責任な盛り上がりを見せ、看過しづらい説さえ飛び出てきます。

説は説として話半分で流していればいいのですが、真実と決め込んで短兵急な行動に出るとデマの拡散に加担する格好となりかねません。事実、同乗の喜本奈津子容疑者が逮捕される前に無関係な別人がデマで拡散されて騒然となりました。デマの被害に遭った側は法的措置を検討しており、ネット上の炎上やデマに詳しいスマイリーキクチ氏もこの件に苦言を呈しています。事実ならそれでいいかと問われるとそれも否なのですが。

お決まりとなりつつある精神疾患説

「週刊文春デジタル」の取材に答えた大学時代の同期によると、「1年半前に呼ばれて高級ホテルで会食をしたが、羽振りの良さに対して精神的に参っており、『何者かに狙われている』と繰り返していた。」とのことでした。一方、インスタグラムでは度々華美な生活模様を投稿しており、芸能人よろしくサングラスに帽子のスタイルで外出することが多かったそうです。

特に「狙われている」と漏らした一点から、ネット上の一部の素人からは「統合失調症によくある妄想だろう!」と精神疾患説が囁かれました。とはいえ、あまり広まっていないように感じています。吹田の飯森容疑者のように有力な論拠(所持品に診察券があったことなど)があるならば兎も角、知人の証言だけで信じ込むのは些か勇み足に過ぎるのではないでしょうか。

追い詰める癖があるとは予想できる

奇説が出たついでに私見を述べるとするならば、宮崎容疑者は他人を追い詰める癖が染みついているのではないかと思います。昨年にもタクシーの車内で運転手を脅して逃げられないようにした為に、監禁の容疑で逮捕されていました。

あおり運転の手口も、被害者の目前で立ちふさがるように車を動かし、抜き去れないようにしています。 怒ると最初に相手の逃げ場を塞ぐ思考ルーチンが人生の中で組みあがっているのでしょう。逆に自分の逃げ場がない状況には耐性がなさそうです。新卒で入った会社で人間関係に悩み長続きしなかったという来歴が近隣住民からも明かされていますので。

追い詰める癖が意味するところは分かりませんが、宮崎容疑者にとってやり取りで最も大切なのは「いつでもシャットダウンできる逃げ道」ではないかというのが私見です。逮捕時も「後で出頭するから!」として話を終わらせようとしていましたし。

精神疾患説の流布によるリスク

事件や騒動のニュースに関連して精神疾患や発達障害の説を流布されると、当事者としては焦ってしまいます。野々村竜太郎元県議に発達障害説が起こったときに焦りを感じた人もいるでしょう。なぜならば、イメージの悪化や偏見の補強に繋がりかねないからです。

ガセでも十分迷惑ですが、事実となれば尚更難しい話となってきます。精神疾患や発達障害の代表として犯罪者が祭り上げる動きに、確かな対抗策があれば良いのですが。

参考文献

【あおり運転殴打】宮崎文夫容疑者、所有マンションでもトラブル 友人には「狙われている」(文春オンライン)
https://headlines.yahoo.co.jp

“あおり運転殴打”宮崎容疑者(43)過去にも逮捕歴 女性を監禁か(文春オンライン)
https://headlines.yahoo.co.jp

障害者ドットコムニュース編集部

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