私の職歴と障害~職場環境と障害(うつ病、双極性障害)発生の経緯

うつ病 双極性障害(躁うつ病) 仕事

出典:Photo by Nik Shuliahin 💛💙 on Unsplash

私は現在、体調の向上と自身にとって働きやすい、職場環境を探すため「就労移行支援事業所」に通っています。これまで私は合計6年ほど複数の企業で働きました。その中で、私は「うつ病」「双極性障害」を発症しました。それぞれの経緯、病状、困りごとと対処方法について書いていきたいと思います。

うつ発症の経緯

大学卒業後にとある企業の障害者枠に事務職として入社しました。私には先天性の腎臓の機能障害があり、それを伝えての入社でした。高校・大学時代は主に英語や教育の勉強をし教員免許も取得してましたが「一旦社会に出て働くことを経験しよう」という意向から就職活動を就職したのです。

しかしながら、入社後はこれまでに経験の無い業務や体育会系の人間関係に適応できず、強い不安の症状が発現しました。また十分な研修を受けずのOJTに突入したため、業務で失敗を重ねるごとに、いづらさを感じたり、かなり厳しい叱責を受けることがありました。

帰宅後も会社でのつらい出来事を思い出し体を休めることができませんでした。ストレスが貯まると不眠の症状が発生し、2日以上眠れないことがありました。そこで心療内科を受診し不安と不眠の症状に関して服薬のアプローチを受けました。服薬により直後は眠ることができるなど一定の症状の改善が見られましたが、職場でつらいことがあると帰宅後もそのことが頭から離れず不眠の症状が常態化してしまったのです。

また、次第に職場や通勤することへの恐怖感やつらい感情が強まりました。ストレスが限界を迎えた際は1日起き上がれないこともありましたが、有給を使い切りながら1年を乗り切ることができました。

2年目は突如、隣の管理部門に異動になりました。今思えば私の業務の適性や環境変化への適応力を見極める、という会社の意図があったと推察されます。しかしながら、当該部署は定例の系統化・手順化された業務が少なく、その場その場での適切な対応を求められる職場でした。従来、それは私にとって苦手と感じていたことでした。

また、同部署内にやり手の先輩社員がおり、その方より私が失敗するたびにきつい叱責や、公開での説教を受けてました。またその指導は多くが精神論的なものであり当然、そのようなことは私にとって心地よいものではありませんし、私もいかに動けば怒られないか考えて仕事していました。当時は溜まったストレスを軽減するため酒に逃げることもあったのです。

従来の不眠症の影響もあり眠れない夜には、怒られないためにはどう動けばいいか、夜なか中考えることもありました。考えた対策の中には実践してみてうまくいったものも一部ありました。しかし今思い返せば、無理を続けたことが「双極性障害」を発症する大きな要因となってしまいました。

双極性障害発症の経緯

夜通し考えごとをしそれを実践した結果、確かにそれまで発生していた業務上の問題が一部解決されました。具体的には、自分の不慣れな部分が要因の多くを占めていましたが、業務上のやるべきことを頭の中で繰り返しリハーサルし、それを実践することでそれまでの対応の抜けや漏れが劇的に改善しました。

また、取り組みを続ける中で明らかに仕事の環境が改善したことから、欲が出てさらに次に発生する作業は何か先回りして考えたり、自己流でデータの統計を取って今後すべき対応を前倒しして実施したりしていました。

そんな中「これだけ仕事をやっている自分は偉いんだ」と勘違いし、同居する家族に対して尊大な態度をとったり、相手の嫌がることをいったりしました。また、当時は酒の影響もあり疲れを感じなかったので寝ずに会社にいって仕事をしたりしていました。

今思えば、極端な躁の状態になっていたのだと思います。仕事がうまく回っている間は、それでも何とかなりました。しかしながら、相次ぐ組織の変更や業務量の増加により自分の限界を超えて仕事を続けなければならず、主治医より仕事を続けると命に関わる、とのアドバイスもあり1社目を退職しました。

以後は複数の企業に就職しましたが、人間関係や業務内容とのミスマッチによりいずれも退職しています。またそれらの職場においても、上記と同じようなエピソードが繰り返される傾向にあります。改めて思うのは、自分にあった環境でストレスと付き合いながら適度に働くことが重要だということです。

Eclipse

Eclipse

腎臓の機能障害と高次脳機能障害、双極性障害と付き合いながら生きています。
自分の体調に合った職場を探すことを目的に就労移行支援事業所に通っています。
日々丁寧に健康的に過ごすことを志し生きています。

うつ病 双極性障害(躁うつ病)

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