病気と私。なかなか受け入れることの出来なかった病気、うつ病

うつ病

出典:https://unsplash.com

うつ病。今では、結構頻繁に取り上げられているので、皆さんも、きっと一回は聞いた事があると思います。でも、自分には縁のない病気と思っている人も多いはず。

私もそんな病気には縁のないものと思っていた一人でした。でも、まさかの自分がうつ病にかかってしまったのでした。

初めての通院

初めて通院したのは約7年前でした。その時、既に睡眠障害と幻聴らしき耳鳴り、軽い摂食障害が出ていました。初めは、ストレスが溜れば、誰だって寝付きが悪くなったり、暴飲暴食くらいはするし、聞いた話では緊張の余りに嘔吐したりもする、という話なども聞いていたので、自分もストレスからだと思っていました。自分の中で何かが変だと思っても、これはストレスのせいなんだと思い込む様にしていました。

しかし、既に私の様子がおかしい様で、知り合いからすぐに病院へ行くよう言われました。私は、何で病院にと思い、「寝不足ですこし疲れて風邪気味だけど、大丈夫。元気だよ」とはね返しました。知り合いは、引き下がらず、「そうじゃない!病院は病院でも内科じゃなくて心療内科か精神内科に行ったほうか良い」と続けました。私は「はぁ~?心療内科?精神科?何で私が」という感じでした。

内科や歯医者の予約ならまだしも、心療内科や精神科の予約となると、とても躊躇(ためら)います。それでも、勇気と度胸を振り絞って、何とか予約を入れ通院しました。

最初にも書いたように、既に睡眠障害と幻聴らしき耳鳴り、軽い摂食障害が出ていましたが、この頃には幻聴らしき耳鳴りが、誰かが何かを言っているなどの幻聴になっていました。それに記憶障害まで出だしたためでした。

診察、そしてうつ病と診断

診察の結果は見事にうつ病でした。そして通院のキッカケをを作ってくれた記憶障害の診察結果は解離性記憶障害だという診断でした。

解離性記憶障害とは、大きなショックや過度のストレスがかかると、脳自体が勝手に自己防衛する為に脳に記憶されないと言う、記憶障害らしいです。私の場合は、外に出た覚えがないのに外に居た、買った覚えがないのに買い物(主に食品)をしていた、買ってあるのに何度も同じ物を買ってしまっている、などの問題行動が出てきました。

買った覚えがない物が増えていたり、外に出た覚えがないのに外に居たり、横断歩道を赤信号で渡っていて、車のクラクションの音で気づくという事もあり、本当に自分自身の事が解らなくなるくらい怖くなりました。

病気の始まり

今思うと、病気の始まりはもっと前だったのでは無いのか、と思う様になってきました。実は、もっと前から軽い摂食障害らしき症状がありました。その時は、ストレスからの暴食、嘔吐。そして挙句の果てに暴食した後に、指で無理やり嘔吐してのスッキリ感がストレス発散みたいになりました。そして、その繰り返しの日常の中で体重が増えたことにショックを受けていた時、いつもの様に暴食して嘔吐した後、たまたま体重を計ったら減っていて、それがキッカケで繰り返す様になり、最後には、食べた事への罪悪感から少し食べても水分で無理やり嘔吐するようになりました。そのため毎日が胃酸過多による胃の痛みに胸焼け、胃酸の逆流による喉の痛みに不快感、そして嘔吐ばかりいていたので胃の消化活動能力が落ち、少し食事をしただけで、胃液と一緒に上がってくる様になりました。数年にわたり、痛みや胃酸の症状が出た時は薬局で胃薬を買って飲んでいましたが、余りにも胃の痛みなどの症状が酷くなったので結局は内科に行き、逆流性食道炎と言われ、薬を数種類処方されました。

以前に比べるとだいぶ良くなったと思える事もありますが、今でもストレスが重なると上記の症状が出てきます。そんな不安要素いっぱいの中で私なりに気をつけながら生活をしていますが、本当に面倒な病気だと今更ながらに思います。

でも、これが今の私自身。

見栄を張ってもしょうがない。変に見栄を張れば張った分、自分に病気という症状で帰ってくる。これが、仕事だったら“やればやった分だけ帰ってくる”がやり甲斐なのでしょうが、こればかりはそうも行きません。これから自分に何が出来るのか、そして何をしたいのかを探しながらですが頑張っていきたいと思います。

猫の耳

猫の耳

大の猫好きです。うつ病の診断をされた時も飼っていて、とても癒やされていました。18年間、苦楽を共にしたその子を数年前に看取り、かなり落ち込み、情緒不安定にもなりましたが、最近少しずつですが、また飼える様になったら飼いたいなと、やっと少しだけ前向きに思える様になって来たこの頃です。

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