ゲームが止められない~引きこもりの私とゲーム依存

依存症

出典:Photo by Dimitri Houtteman on Unsplash

皆さんはゲームは好きですか?私はゲームが大好きです。一時期は朝から晩までずっとゲーム中心の生活を送るほど、ゲームに依存している状態でした。今回は、なぜ私がゲーム依存になったのかお話します。

引きこもりとゲーム依存

私は大学時代2年間、精神的な理由から引きこもりをしていました。引きこもりをしていた当時の生活は、朝起きてから食事やトイレ、入浴以外の時間を全てゲームに費やすというゲーム中心の生活をしていました。なぜそのような生活になってしまったかというと、引きこもりとなった私は常に不安で頭が一杯で、その不安を取り除くためにゲームをするようになったからです。

当時の私は、自分自身を肯定できるものはゲームしかないと考えており、自己肯定感を高めるために日夜ゲームしていました。毎日そのような生活をしていると、少しずつゲーム依存の症状が出てくるようになりました。症状としてはゲームへの課金額の増加や夜更かしなどもありましたが、特に顕著だったのがゲームで負けるたびに物に当たるといった攻撃的行動が目立つようになりました。始めは、冷静にゲームをプレイできていましたが、徐々に感情を制御できずに物に当たったり、暴言を吐くようになったのです。

この時、私の状態はとても酷かったと思います。しかし今思い返すと、引きこもる以前からゲーム依存の症状が少しあったと思います。

引きこもる以前のゲームとの関わり

私の家庭は祖父母の代からゲーム大好き一家です。そのため、私も幼い時からスーパーファミコンなどをプレイするなど、ゲームと一緒に生活してきました。そして、小学生になると自分用の携帯型ゲーム機を親に買ってもらい、よりゲームと過ごす時間が長くなっていきました。このころのゲームは私にとって、ただ遊ぶだけのものだけでなく友人作りにおいても必須のアイテムだったのです。そのため、親にゲーム機を没収されるだけで不安になるほど私にとってなくてはならないものになっていました。

中学生になったある日、担任の教師に「明日ゲーム機を持ってこい」と指示されました、恐らく担任のジョークだったかもしれませんが、当時の私は素直にゲーム機を持っていきました。すると、担任から「学校にゲーム機を持ってきたから没収する」という理由で、その日から中学を卒業するまでの約2年間、携帯型ゲーム機を没収されてしまいました。中学を卒業し、ゲーム機が私の手に返ってくると2年間もゲームから遠ざかっていた反動から、没収される以前よりもゲームをする時間が長くなってしまいました。自宅で長時間ゲームするだけでなく、学校の休み時間のほとんどをゲームに費やすようになり、徐々にゲーム中心の生活を送るようになっていったのです。

大学生になると、時間に余裕が出来るだけなく金銭面も余裕が出てくるようになり、ゲームの追加コンテンツやアイテムの課金などもしていくようになりました。課金額も始めは少額でしたが、徐々に増えていき月に10万近く課金をすることもありました。また、ゲームの時間も増えていき、徹夜でゲームをするためにエナジードリンク多量に摂取するなど危険な生活をしていました。

ゲーム障害が改善されるまで

引きこもりが改善された後も、しばらくゲーム中心の生活が続けていたのですが、今年の秋に持病の手術をするために2週間入院することになりました。入院期間中はネット環境もなく、利き手には点滴が常に刺さっている状態で、満足にゲームができないという精神的に辛い生活でした。しかし、退院時にはゲームに依存することもなく、落ち着いていられるようになりました。そのため、今では生活リズムが整い、健康的な生活が送れています。

恐らく「ゲームを完全に断つ」のではなく「適度にする」生活に慣れたおかげだと思います。

引きこもっていた時の私は、ゲームに依存するだけでなく、より長くゲームをするために多量のエナジードリンクを飲むなどの危険な生活をしていました。しかし、ゲーム依存は「適度ゲームをする生活に慣れる」ことで改善でき、今ではしっかりとした生活が送れています。これからも、ゲームに依存することがないように頑張っていきたいです。

新人ヤロテスタント

新人ヤロテスタント

23歳の男性です。身体と精神障害者手帳持ちで現在就労移行支援制度を利用中です。趣味はゲームとアニメ鑑賞です。

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