「Holly heal® on Sunday」始動!「ACTIVE CREATORS」への出展を目指して

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出典:Holly heal®


手作りのシュシュのオリジナルブランドを立ち上げ、そこに障害者が参画して雇用を促進していく、そんなプロジェクトが始まろうとしています。

このプロジェクトで誕生したブランド「Holly heal® on Sunday」。考案したHolly heal®代表のみたけさやかさんは、障害者支援施設の利用者さんとブランドを一緒に作り、新しい雇用を生み出すことにチャレンジしていこうとされています。そして、身につける人にはよりファッション性の高いシュシュライフを提供していきたいと考えています。

今回は、このシュシュブランドを立ち上げたHolly heal®代表のみたけさやかさんにお話を伺いました。

成澤さんとの出会い



ダイアログ・イン・ザ・ダーク(http://www.dialoginthedark.com)で、スターブランド社のフロントマンでいらっしゃる村尾隆介さんが最初の講演をなさった日、会場に成澤俊輔さんが来ておられました。

村尾さんからのフリで、成澤さんがお話しなさった時に、場に「気」が行き届いている感覚を持ち「この人はすごいなあ!」と思って村尾さんにご紹介いただいたのです。

赤坂にオフィスがあった頃に一度お伺いしていて、1時間程お話ししたのですが。成澤さんは、笑い声が明るくて、本当にパワフルで、周囲に人が集まってくる感じのある方でしたから、とても印象に残っていました。

この時「障がい」と呼ばれるものは全く関係はありませんでした。印象に残ったのはシンプルに「人としての印象が本当に良かったから」です。同時に「ああ、この人といつかお仕事をしてみたいなあ」と思っていたのです。

クラウドファンディングでブランドを立ち上げる時に



クラウドファンディングを使ってアクセサリーブランド「Holly heal® on Sunday」を立ち上げることになった時に、まずメインにある「シュシュ」の作り手を募らないといけないなあ…と思いました。独りで作るには限界があるからです。通常この手のお仕事の背景には「内職」と呼ばれる方々がいらっしゃいます。ここも賃金相場が安価なのが特徴です。

「作品づくり」は、「作業」とは違います。作業から生まれた作品は、どこかつまらないものになる。手仕事の面白いところであり、こわいところでもあります。

わたしは思いました。「楽しんで丁寧につくること」を、誰が1番喜んでやってくださるだろうか?と。その時に、ピンと来たのが成澤さん達のことだったのです。

パラリンピックを観ていても感じますが、障がい者と呼ばれている方々には、ご苦労の多い分、人間性の高い方が多いのも特徴ですし、それでいて心が素直な方も多く、それはモノづくりにも、いい意味で反映されてきます。

FDA(http://www.fda.jp)の方々は、病状の重い方まで名刺を持って働いていて、でも、なんだか活気があって明るかったですし、成澤さんのお力もあってか前向きでいいなあ…!という印象がありました。彼らとお仕事をしてみたかったし、お話を持ち掛けてみようと思ったのです。

実際にお話をすると、成澤さんの反応は「これ、超いい!」で、次の言葉は「やりますから、どうしましょう?」でした(笑)。FDAのみなさんと一緒に、ファッション業界で、アクセサリーブランドを立ち上げることが決定した瞬間です。

賃金相場を超えた支払をする理由



安くやりたいからお願いするのではなくて、そもそも一緒にお仕事をしてみたかったから、の案件です。「楽しんで丁寧につくることを、喜びをもってやってもらいたいからお願いする」、というのが今回の大きなポイントです。

そして「相場の4倍のお金」をお支払して、制作に当たっていただく予定になっています。これには、ひとつひとつの作品づくりに、お仕事としてのプライドを持っていただきたいこともあります。健常者と呼ばれる人達でも、通常は1/4の金額で行う仕事です。それを4倍で依頼される。誇ってもらいたいし、楽しんでもらえたらいいなあと思っています。

実際、集中力の高い、手仕事の得意な方々を集めていただいているのですが、習熟も早く上手いです。これは制作の上でとても価値のあることなのです。成澤さんからのご提案もあり、シュシュづくりの研修会は、ほぼ毎週一回行っています。

資金を集めてファッション展示会へ!



READY FOR?(https://readyfor.jp)という日本初・国内最大のクラウドファンディングサイトで、現在資金集めをしているのは、このブランドを、ファッション業界にデビューさせるための準備の一環です。展示会には、業界の専門家が集まります。そこで作ったものを観てもらって、バイヤーさんや、ショップのオーナーさん方に「いいな」と思ってもらえたら、店舗に並ぶ可能性が出てきます。

平行して地道なリサーチや、営業活動もしているのですが、やはり経験的には展示会は大きなチャンス。出たいなあと思うのです。何しろ、スタート時の仕事量が違います。

ただし。この展示会の出展には、出展料がかかります。さらに、展示会場を設営するための費用、もろもろを合せると80万ちょっとかかることになるのです。目標金額は84万円ですが、これに一円でも足りないと、プロジェクトは未達成となり「支援金は一円も入らない」というのが、ここのクラウドファンディングの仕組みです。

目標を達成出来ると、最初にまとまったお仕事をFDAのみなさんにお出しすることが出来るので、ぜひご協力お願いしたいと思っています。「いいね!」や「シェア」も大きな支援となります。まずはページをご覧いただいて、共感していただけることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。READY FOR?のサイトはこちら

成澤さんとの講演も行います



クラウドファンディングを盛り上げるための、イベントとして。10月24日(月)13:00~15:00(場所;FDA川崎第一事業所 http://www.fda.jp)に講演会を行います。ぜひ手帳に予定をメモしてください。成澤さんと直接会えるチャンスです。一般公開&参加費無料ですので、気軽にお越しください。

ここでは、今回取り組んでいる「シュシュ」の実物を観ていただいたり、新規ブランドを一緒に立ち上げる気持ちでいることについて、今後の展開予定、「仕事論」みたいなところをおしゃべり出来たらと思っています。

働くのは楽しいこと



わたしは元々リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)に居りましたし、求人採用部署での職歴もあります。成澤さんのお話と合わせて、何か来てくださる方に、働くことについての新たな視点を持っていただけるよう、準備出来たらと思っています。FDAのみなさんを観ていると感じます。働くのは楽しいことだ、ということ。そして、楽しんで働いている方と触れ合えるのもまた、楽しいことです。いい作品作りをして、世の中の人々に楽しんでいただける「シュシュ」を、FDAのみなさんと一緒に、お届けしたいと思っています。

みたけ さやか  Holly heal® 代表

みたけ さやか  Holly heal® 代表

多摩美術大学卒業後、株式会社リクルートに入社。求人系の事業部で2年半働いた後、希望で、株式会社メディアファクトリーへ異動。アートディレクターとして勤務した後、フリーランスのディレクターとして活動。その後、有限会社化。WEBのディレクション、ロゴ、エディトリアル、などをするうちに、「ワクワクすることをやろう」と、アクセサリー制作の道へ。天然石に観る「色彩とテクスチャー」を心理学的なアプローチをふまえた上で言語化し、目に観えない心を顕在化させる独自の手法を持つ。

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