心の病に効能があるといわれるハーブティー。歴史とおすすめのハーブティーを紹介

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心をホッとしたい時にお茶することがありますね。筆者の場合はハーブティーがあるとうれしいです。ハーブティーは輸入食品を扱うスーパーに入ると、ずらっと置かれているので日本でもメジャーな飲み物になっています。ハーブティーは古代から飲まれており、心の病に効用があるといわれています。本記事では、その歴史とハーブティー初心者の方でも飲みやすい種類を紹介します。

ハーブティーの歴史



そもそも、ハーブティーの“ハーブ“の語源は、ラテン語で「エルバ」という言葉であり、草という意味です。ハーブは古代から愛されていて、古代エジプトでは薬物、香料、美容などにも使われていました。驚くことに、現代のフェイスパックみたいなものもありました。

さらに、古代ギリシャではある医学者が、現代医学の基礎になった著書でハーブが使われた療法を多くの著述に残しています。それから、庶民も飲む習慣が広まったのはヨーロッパの宗教改革時代です。時を経て、日本には、数十年前から健康ブームで広まりました。


おすすめハーブティー



ハーブティーは色々とありますが、筆者はジャスミンティーをおすすめします。ジャスミンティーは沖縄ではさんぴん茶とも呼ばれいています。ちなみに筆者は数年前に沖縄へ旅行しましたが、おみやげとしてさんぴん茶を購入して、しばらくの間よく飲んでいました。飲んでいて実感したのは、心が落ち着たところです。それもそのはず、ジャスミンティーは抗うつ作用があり、不安を和らげて明るい気持ちにさせると言われています。ふつうのジャスミンティーよりもさんぴん茶の方が飲みやすいのでぜひお試しください。

ハーブティー初心者の方は、「ハーブティーは飲みなれない変わった味がして、私には厳しいかな」と思われるかもしれませんので、筆者はフルーツハーブティーをおすすめします。そのフルーツハーブティーとはハーブに乾燥したフルーツが入っているもので、輸入食品を取り扱うスーパーなどで売られています。ドイツ発祥で歴史はまだ浅いみたいです。おすすめはベリー系やミックスフルーツ系が大体飲みやすい味になっています。筆者の好きな飲み方は、ティーポッドでしっかり蒸らして、ちょっと酸っぱいなと感じたらはちみつを少し混ぜたりしています。



ハーブティーとは、昔から飲み継がれていて、種類によって効果が色々で精神にも良い影響があるものもあります。ストレス社会に生きている私たち、疲れを癒すためにハーブティーを一杯いかがでしょうか。

滝松之助

滝松之助

大学卒業してから現在は就労移行支援に通っています。今年の目標は、夏が始まるまでに就職することです。面白くて役に立つ記事を書いていきたい所存です。では、どうかよろしくお願いします。

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