花の持つ癒しの効果〜疲れたら部屋に花を飾ろう
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今年ももう6月になり、筆者の暮らす地域は梅雨に入りました。天気が雨だと外出もなかなかできず、部屋で過ごすことが増えますね。こんな梅雨の時期の憂鬱な気持ちは、なかなか解消されにくいのですが、部屋に花を飾ることで簡単にリフレッシュすることができます。
花の持つ癒しの効果
筆者は心が疲れた時や憂鬱な気持ちの時、自分自身を癒すために花屋さんに寄ります。元気な花の色を見ているだけで、心が前向きになったり、また優しい色合いを眺めるだけで心が癒されたりと、花は不思議なパワーを持ち、見る人の心に優しさや癒しを与えることが多いようです。
花は子孫を残すために自分自身を美しく咲かせていると言われていますが、近年はフラワーセラピーなど、見る人の心に与える効果などが注目されています。部屋に飾るだけで、人の心が明るくなり、活力を与えてくれる、また心身の調子が良くなり、イライラした気持ちが沈静されるなど、沢山の効能が報告されています。
憂鬱になるこの時期、花を鑑賞してリフレッシュしよう
6月、入梅してしまうと部屋で過ごすことが増えます。そんな時は憂鬱な気持ちをリフレッシュするため、花を飾りましょう。
筆者はこの時期は元気な色のものを飾りたいな、と思います。そして旬の花であるカーネーションやバラなど、綺麗な色のものをいっぱい飾ることで、憂鬱な気持ちから自分自身を解放したいと思います。特に色とりどりのものを多く飾ると、うつうつとしていた脳が、視覚から刺激されて元気になりそうです。
また、大きなユリなどもこの時期に咲く花です。ユリの良い香りは癒しの効果があり、副交感神経に作用すると言われます。部屋に飾れば、良い効果が期待できそうですね。
また雨の時期でもある6月ですが、休日、しっとりした色合いのアジサイ庭園や、菖蒲園などを鑑賞しに出かけるのもおすすめです。雨に濡れてもきれいなアジサイや、和風庭園に咲く菖蒲など、どの時期でも花は絵になり、綺麗です。6月も下旬になるとスイレンが咲き出し、水と植物の風景を見ながら、心を癒されるのも良い過ごし方だと思います。
この時期の、花の楽しみ方はいろいろあるようです。花を飾るのは非常に簡単な方法ですし、大変身近なストレス解消法でもあります。また自然の空気の中でゆっくり花を観賞し、散歩するのも、日頃のストレスから解放されそうですね。
参考文献
お花の癒し効果
http://ohanatherapy.jp