精神障がい者~私と友人の日常

強迫性障害
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精神障がいを患っている私は、1ヶ月にに1度通院しています。私の通院しているクリニックにはデイサービスがあります。私はデイサービスを利用していませんが、たくさんの人がデイサービスを利用されているのを見て、精神障がい者の方々は普段どのように過ごしているのだろうかと考えてみました。

自宅で過ごす日々

過去に私は家で自宅療養をしていました。うつ病でした。体も心もしんどくて、ただ、ゆったりと家で過ごす日々でした。退屈感はなく、ただ心身のしんどさに耐える日々でした。「日にち薬」という言葉がありますが、少しずつでしたが、まず体のほうが回復してきました。ですが、心は憂鬱な状態が続きました。何もする気になれず、ただぼーっと1日を過ごす毎日です。

同じうつ病の話ですが、私の友人Aの場合は、家にいてただじっと寝ているだけといっていました。彼女も私と同じく、何もする気になれず、ベッドから起き上がれないことも度々あるそうです。彼女は体調が回復してくると、一人でライブに行ったり、映画を観に行ったりと、自分なりの気晴らしをしていると言っていました。そんな友人のことを私は羨まし目で見ていました。反対に友達からは、「あなたは自分の家を建てて、優雅に暮らしているのが羨ましい」といわれました。でも症状的には、Aに「私よりも貴女の方が悪い」といわれました。Aにはいつも泣き言を聞いてもらっていますが、時には厳しいこともいわれます。

また、別の友人Bは結婚をして、優しい夫に支えられて、子どもも生まれて穏やかに暮らしています。彼女は時おり情緒不安定になるようで、泣きながら電話を架けてきたりすることがあります。また彼女は宗教に熱心で、しんどいときはただひたすらお経を唱えて回復を祈るそうです。彼女は私が愚痴るといつもやさしく励ましてくれます。私はうつ病で苦しいときに彼女に随分と支えてもらいました。そのことは感謝の一言です。彼女が苦しんでいるときには、私は心の支えになってあげようと努力したいです。

働くようになってから

精神障がいでも働いている方はたくさんおられると思います。現在、私も働いています。働くようになってから毎日決まった時間に起きて、会社に行く準備をします。1日1日規則的に時間が経過します。症状はやはりでて憂鬱になることもしばしばあるのですが、体力的にはそれほどしんどさはないです。生活リズムができてきて、精神的にも少し楽になりました。その反面、ストレスもやはり溜まってきますが、自分でストレス軽減策を考えています。

Aは週2~3日アルバイトをしています。体調的に週5日働くのはしんどいからできないそうです。彼女は猫を飼っていて、この猫に癒やされるといっています。私にも猫を飼うように勧めてくれます。私は猫を飼おうかどうか迷っています。

Bは近々3人目の子どもが生まれます。幼い子もおり、子育てが大変なようです。以前は、落ち込んで泣きながら電話を架けてきたり、苦しい胸の内をメールで送ってきたりしていました。しかし最近は、落ち込んでいる様子の電話やメールがきません。子育てに忙しいのでしょうね。元気そうでなによりです。

まとめ

一人で暗く悩んでいた私でも、今は就職して、毎日ストレスを抱えながらも仕事をしています。ちょっとした充実感もあります。暗く悩んだ日々があったからこそ、今があると思っています。時間が解決することもあります。焦らず、ゆっくりと、ゆったりと、自分の人生を切り開いていこうと思っています。

yukoばばあ

yukoばばあ

52歳。30代から統合失調症になる。40代になって強迫性障害も発症する。幻覚、幻聴、妄想状態になり、現実と妄想の区別がつかなくなるが、入院治療と退院後は服薬治療で症状は治まり安定している。強迫性障害は継続中で、すぐに不安になり確認行為が続いているが、少しづつ回復に向かっていると思う。これまでに事務職や相談援助職をを経て、現在人生最後の就職活動中。自分が建てた家の中庭を見ながら過ごす休日に癒されている。

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