精神障害者だって友達を作りたい~精神障害者の交流の場

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出典:https://www.photo-ac.com

こんにちは。”ユキダルマ”です。私はうつになって間もなく1年を迎えます。その間、引きこもっている事もありましたし、会社で勤めることも出来ませんでした。現在は就労移行支援事業所に通所しており、社会復帰の足掛かりを作っておりますが、本当に仲の良い友人などにしか「うつ」ということを打ち明けておらず、又うつを抱えてから人と接する際は、「いつかは本当の事を言わなければならない」と言う衝動に駆られます。

その為、うつや精神障害を経験したことある方が、障害をオープンにしながら、気軽に話せたり、気軽に出かけたりする場があっても良いのではないかと思います。今回は現状と私の考察を交えながらお話していきたいと思います。

精神科デイケアでの交流

精神科デイケアというサービスが、精神障害者の交流の場の1つとして挙げらます。創作活動やレクリェーションなど様々なプログラムの中から選んで参加することができます。

もちろん社会復帰の為のコミュニケーションとして交流する場として適しているのですが、更にその先、就職後に新たな人脈を作りたい、あるいは新たな趣味を見つけたいなどという場合はここでは難しいと思います。

自助グループで新たな人脈を

病気の特性上、人脈を作ることを避けたい方もいらっしゃるかもしれません。しかし人脈を広げる事をしたい方もいらっしゃると思います。しかしどのように広げていけばいいか分からない方も多いと思います。私もその一人です。

インターネットで検索すると、SNSのコミュニティなどで「友達募集」と謳っているサイトが多く見られます。勿論本気で友達が欲しい方も多いと思いますが、そこは非現実の社会。何が起こるか分かりません。

一方、検索エンジンで「うつ(スペース)交流会」と検索すると、TBSラジオで紹介されていた「東京うつ病友の会」という団体を見つけました。残念ながら2018年冬を以って閉鎖されるそうですが、この会のスタッフを中心とした新たな団体も立ち上がるそうです。

これらの団体は「自助グループ」や「自助会」と呼ばれるものの1つです。「自助グループ」は、障害などを持つ当事者同士が集まり、お互いの状況などについて意見交換をするグループのことです。

グループの特徴などにもよるかもしれませんが、障害を持つ方同士分かち合える場の一つだと私は考えます。

普通の人間らしく接する

皆さんは友達と何をしていますか。ご飯に行ったり、遊びに行ったり、旅行に行ったり、またはより仲が深まって結婚したりもあるでしょう。それが「精神障害」「うつ」が原因で可能性が失われるのは本当に辛いことです。支援して下さる方の負担は大きいかもしれませんが、うつの人間でも皆さんと同じように交流をしたいのです。

私は、うつだから仲間の輪に入れないなどという事が無い世の中にしたいと真剣に考えております。

このコラムを読んで共感してもらえる方々と、ご縁があって出会うことができた暁には、うつということに後ろめたさを感じることなく、1人の友人として接していけたら嬉しく思います。

参考文献

TBSラジオ
https://www.tbsradio.jp

東京うつ病友の会
http://tokyo-utu.net

e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp

「発達障がいにおける自助会の効果(『発達障がい~神からの贈り物~』第2回)」 – 障害者ドットコム
https://shohgaisha.com

ユキダルマ

ユキダルマ

大阪府出身の20歳代男子です。
2017年、うつと診断されました。
現在は精神保健福祉手帳3級を取得。就労移行支援事業所に通所しつつ、長期就労を目指します。
趣味はスポーツ観戦、鉄道旅行など多岐にわたります。

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