人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談⑦

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出典:https://www.photo-ac.com


◀︎前回のページ:人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談⑥

こんにちは。"ユキダルマ"です。前回に引き続きご覧いただきましてありがとうございます。

これまで、うつを発症してから就労移行支援事業所に通いつつ、就職を目指す最初のステップまでお話いたしました。今回はその続きです。

①障害者手帳と自立支援医療



障害者手帳の申請ができる期日を迎え、早速書類を作成し申請いたしました。

私が障害者手帳を必要とした理由は、体験談④でも申し上げたように、障害者雇用枠で就職し長期就労をしたいというものです。

また(注)私の自治体では、障害者手帳の申請と同じ書類で、「自立支援医療」の申請も行うことが出来ました。(※自立支援医療に関しては、下の参考文献をご参照ください。)

(注)私の自治体では、受給者証そのものの交付には時間がかかりましたが、申請した後すぐに適用されたので、医療費の負担軽減をすることができました。

1日でも早く就職できる行政のバックアップが、本当に多いことが改めてわかりました。

(注)この体験談は、あくまでも私の自治体での話です。自治体によっては申請方法等が異なる場合がございます。詳細は各自治体の担当窓口にお問い合わせください。


②現在の私



昨年末より就職活動を本格的に開始し、ハローワークに行ったり、障害者用転職サイトを閲覧したりして、次のステージへ進もうとしています。

但し、待遇面など文字面でしかわからないというのは、少し二の足を踏むこともあります。

そこで、就労移行支援事業所に通所している私は、「企業実習」というものに行くことになりました。これは、実際に企業で働く事を通して、自分の特性を深く知ったり、自分がこの企業で満足に勤めることができるかを知れたりする機会です。

これをする目的は様々ですし、採用を前提にする実習、前提にしない実習など様々です。しかし、事業所で活動するだけではわからない自分の特性、得ることのできないスキルなど少なからず存在すると思います。

当然、実習に行く時間の分、就職までの時間はかかります。それでも、自分を知り、自分のペースで就職まで進むことを考えたら、後になって自分に有益に働くと確信しています。


③中締め~これまでの生活を振り返って~



これまで、うつの発症から社会復帰する道半ばまでをお話いたしました。これより先は、現在進行形ですのでお話することはできません。しかし、うつで目の前が真っ暗になった私でも、その暗い闇に一筋の明かりが差し込み、それを辿っていくと、もう少しで社会復帰できるというところまでやってまいりました。

この数か月間、私は何度も「人生は捨てたものではない」(実際は大阪弁で「人生は捨てたモンじゃない」)と口癖のように言ってきました。しかし本当にそうだと思います。世界中の人間は、最低水準の生活を送る権利がある以上、自分で動いて活路を見出すことができるのです。

もし今、私と同じような目に遭った、もしくは周りにそのような方がいらっしゃる方で、この体験談をきっかけに気持ちが楽になったと思われる方がいらっしゃれば、本当にうれしい限りです。

▶︎続きのページ:人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談⑧(最終回)


参考文献

障害者手帳のメリット・デメリットは?~手帳申請を考えている皆さんへ
/column/grown_up_detail?id=33

障害者手帳の種類や等級は?種類・等級により福祉サービス・障害者割引は異なります
/column/grown_up_detail?id=95

障害者割引オススメ9選?障害者手帳を活用して遊びに出かけよう!障害者割引オススメ9選~障害者手帳を活用して遊びに出かけよう!
/column/grown_up_detail?id=66

就労移行支援事業所とはどんな所?利用者が語る就労移行支援事業所とは?/column/grown_up_detail?id=263

ユキダルマ

ユキダルマ

大阪府出身の20歳代男子です。
2017年、うつと診断されました。
現在は精神保健福祉手帳3級を取得。就労移行支援事業所に通所しつつ、長期就労を目指します。
趣味はスポーツ観戦、鉄道旅行など多岐にわたります。

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